アメリカで開催されるバイクの大会で、9個の世界最速記録を持つ映画監督の近兼拓史さんが、10個目のメダルに向けて意気込みを語りました。
流線型のボディに、低いシルエット。ホンダのスーパーカブから生まれたマシンです。
近兼拓史さんは今月23日からアメリカ・ユタ州で開かれる世界大会に、最年長の63歳で出場します。
近兼さんはこれまで、9個の世界最速記録を達成。今回は125ccクラスでの新記録を目指します。
【近兼拓史さん】「周りが20代、30代の選手ばかりですが10個目を何とか取りたい。それが同年代の皆さんの刺激になっていただけたら嬉しい」
近兼さんは8月20日に日本を出発する予定です