竹野内豊さんら出演者が戦争への思いを明かしました。
戦場を生き抜いた駆逐艦「雪風 YUKIKAZE」を描いた映画の舞台あいさつに竹野内豊さん(54)、玉木宏さん(45)、中井貴一さん(63)らキャスト陣が集結。
終戦の日という特別な日の公開に、伝えたい思いを明かしました。
玉木宏さん:
「未来をどうするか?」は私たちの手にかかっているのではないかなと。
中井貴一さん:
個人的にまだ終戦になっていないって、ずっと思っています。世界がいつか平和になるまで、みんなで努力をしていきたい。
竹野内豊さん:
人々の記憶の中から戦争という現実味がどんどん薄れていく中で、映画として当時の人々の心情を体感してもらうことによって、その情景がより深く多くの方々の記憶に刻まれ残るものだと思っています。