運航会社社長が、船長に明確な指示をしていなかったと認めました。

4年前、20人が死亡し6人が行方不明となった知床遊覧船「KAZU I」の沈没事故をめぐり、業務上過失致死の罪に問われた運航会社社長・桂田精一被告に対する検察側の被告人質問が行われました。

桂田被告は知床半島をめぐるルートについて、運航管理者として船長に明確な指示をしていなかったと認めました。

また検察側は、事故から4日後に桂田被告が初めて会見を開いた日に「大きな事件があれば忘れ去られる」とのメッセージを妻に送っていたことを明らかにしました。

これについて桂田被告は「覚えていない」などと述べました。

4日は、乗客の家族が桂田被告に直接質問する予定です。

北海道文化放送
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