ユーモラスなどじょうすくい踊りでおなじみ「安来節」の歌や踊りなどの日本一を決める全国大会が15日、島根・安来市で始まりました。

戦前から開かれている「安来節全国優勝大会」。
大会には、6歳の子どもから最高齢の89歳まで全国から約580人が参加、「唄」、「絃」、「鼓」、それに「踊」と「銭太鼓」の5つの部門で優勝を目指し、日頃磨いた技や芸を競います。

安来節保存会・内田修次専務理事:
安来節保存会の最大の行事になるので、見に来られた方には、やはり安来節の魅力である踊りだったら楽しい部分を見てもらいたいですし、銭太鼓も違った魅力がるのでそういったことを感じてもらえればと思います。

大会は8月17日まで開かれ、最終日には、准名人の審査のほか、名人が特別出演し、磨き抜かれた唄や演奏、踊りを披露します。

TSKさんいん中央テレビ
TSKさんいん中央テレビ

鳥取・島根の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。