いよいよ8月13日、甲子園での初戦に臨む新潟県代表の中越ナイン。12日は兵庫県内で練習を行い、甲子園での勝利に向けて最終調整に汗を流しました。

甲子園での初戦を8月13日に控えた中越ナイン。午後2時から約2時間、兵庫県内のグラウンドで最終調整に汗を流しました。

まずは、細かい状況を想定しランナーをつけたノックなどで、守備を確認すると…

【記者リポート】
「続いてバッティング練習です。選手たち、丁寧に鋭い打球を放っています。あすに向けた士気の高まりが感じられます」

左右の好投手を有する初戦の相手、関東第一への対策として右・左両方のバッティングピッチャーを設置。バスターなど小技の確認もしながら集中してバッティング練習に取り組みました。

初戦の相手・関東第一は東東京大会では7試合で74安打45得点・失点5と、打撃力の高さと固い守備が特長のチーム。

一方の中越も県大会6試合で47得点を挙げてきた、つながりのある打線を武器に31年ぶりの甲子園での勝利をつかみ取ります。

【中越 窪田優智 主将】
「楽しみという気持ちが一番強い。一点取られたら、一点返す。取ったらそれをしっかり守り抜く。追い越されたら、それをすぐに取り返すという野球をしていきたい」

中越の甲子園初戦は8月13日の第2試合です。

NST新潟総合テレビ
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