徳島市では12日の夜から本格的に始まる阿波踊りの安全を願う奉納阿波おどりが行われました。
奉納阿波おどりは、歴代の徳島藩主が眠る興源寺で、阿波踊り開幕の報告と期間中の安全を願うために毎年行われています。
12日午前9時ごろには保存協会のおよそ60人が踊りを奉納し、訪れた人は、一足早く阿波踊りを楽しんでいました。
【訪れた人】
「夏が来たな、お盆が来たなって思います」
【奉納阿波おどりに参加した人】
「ワクワクして早く踊りたい気持ち」
Qどんな夏にしたい?
「あつい夏に!」
徳島市内の演舞場では阿波おどりが12日午後6時からおこなわれ、15日までの4日間熱い乱舞が繰り広げられます。