自民党の参院選大敗を受け、党県連の若手議員たちが党への意見や不満についてアンケート調査を始めました。
「自民党青年局です。アンケートを皆さんにお願いしております」
アンケートは自民党県連青年局が企画し、改めて県民の声を聞き政策に反映させようと行われました。
12日朝、富山駅で県議や各市の市議などおよそ10人が参加し、アンケート用紙を配って協力をお願いしました。
用紙には、ウェブ上でアンケートのページにアクセスできるQRコードが書かれていて、「自民党に期待しているか」「党の不満な点、変えるべき点」など13の質問が設けられています。
*自民党県連 瀬川侑希青年局長
「(党への)不満は皆さん持っているとやはり感じた。分析して皆さんに何らかの形で公表したい」
青年局は回答数1000を目指し、今月いっぱい県内の各駅やショッピングセンターなど街頭のほか、SNSでも協力を呼びかけ、来月中に結果を公表したいとしています。