前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、九州地方ではこの後も雨が降り続けます。
長崎県では線状降水帯が発生するおそれもあり、注意が必要です。

暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で、11日、九州地方では線状降水帯の発生が相次ぎました。

熊本県では一時、大雨特別警報が発表され、熊本市では6時間に観測史上1位となる295.5mmを超える雨が降りました。

12日も九州北部では、多いところで80mmの強い雨が予想されています。

長崎県では線状降水帯が発生するおそれがあり、土砂災害などに厳重に警戒してください。

FNN
FNN