岐阜県では飛騨地方を中心に雨が降り続いていて、下呂市では1040世帯2852人に避難指示が出されています。
下呂市は11日夜、大雨で土砂災害の危険性が高まったとして、市内の一部地区・1040世帯2852人に避難指示を出しました。
下呂市萩原町に避難所を2つ開設し、危険な場所にいる住民への避難を呼びかけています。
東海地方は大気が非常に不安定な状態が続く見込みで、12日午後6時までの24時間に予想される雨の量は、岐阜県の多いところで200ミリとなっています。
12日午前0時現在、岐阜県の郡上市・高山市・下呂市に大雨警報が出されていて、明け方まで雷を伴った非常に激しい雨や河川の氾濫などに警戒が必要です。