「魔法の美術館」で夏休みの特別なワークショップ。LEDの光を子供たちが操りました。

 松坂屋美術館で開催中の「魔法の美術館」はデジタル技術を生かしたアート展で、8月11日は1日限定でワークショップが開かれ、10組の親子連れが参加しました。

 ワークショップの内容は、イルミネーションなどに使われるLEDライトの光をコントロールするプログラミング体験です。

 参加した小学生は、保護者のサポートを受けながらパソコンにプログラミングを入力し、赤や青の線をつないでライトを点滅させていきます。

 次第にコツをつかむと、LEDが60個繋がったテープをカラフルに点滅させるなど、好きな色を自由に光らせて楽しく学んでいました。

小学4年生:
「いろいろな色が光って結構楽しかったです」

小学6年生:
「理系はあまり得意じゃないんですけど、こういうのをやってちょっと得意になった気がしました」

 ワークショップは11日だけですが、「魔法の美術館」は9月21日まで開かれています。

東海テレビ
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