夜の埼玉・新座市で、右折専用レーンをバイクで走行していると、反対車線に対向車のヘッドライトが見えます。
すると次の瞬間、こちらに向かってきました。
目撃者:
これはダメだ、これは来そうだなと思って、クラクションを鳴らして自分なりに避けたが、避けきれずに衝突。
現場は信号のない交差点。
バイクが目の前を走っているにもかかわらず、対向車が強引に右折してきたといいます。
目撃者:
(転倒は)運良くしなかった。なんとか持ちこたえた。
この現場に偶然居合わせたのがパトカー。
警察の目の前で事故は起きていたのです。
目撃者:
おまわりさんが来て、「大丈夫ですか?ケガないですか?」と。でもその時、痛かったので答えることができなかった。
目撃者によりますと、車のドライバーは70代後半くらいの女性。
なぜバイクがいるのに曲がってきたのでしょうか。
目撃者:
「見えなかった」「バイクが見えませんでした」と直接言われました。
この事故で、目撃者は足に打撲などのけが。
バイクの修理にも10万円ほどかかるといいます。
目撃者:
下手すればお空の人になってたかもしれない。ライトの明かりが見えないなら、運転はやめた方がいいのでは。