11日未明から熊本県内に出ていた大雨特別警報について、気象庁は午後3時45分、大雨警報に切り替えました。
気象庁大気海洋部立原秀一予報課長は「引き続き油断することなく身の安全を確保して下さい」と呼びかけています。
気象庁は11日午後3時45分、熊本県の玉名市や長洲町など7市町に出していた大雨特別警報を大雨警報に切り替えました。
熊本県内ではこれまでに道路の冠水や、河川の増水による土砂災害などの被害が相次いでいて気象庁は引き続き、身の安全を確保するよう呼びかけています。
また、今後は九州地方だけでなく、広い範囲で大雨の可能性が数日続く予想で、最新の情報に注意して下さい。