愛媛県内は大気の状態が非常に不安定で断続的に雨が降っていて、気象台は11日夕方にかけ、南予を中心に土砂災害に警戒を呼びかけています。

県内は前線や低気圧に向かって、暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、断続的に雨が降り続いていて、9日午前6時の降り始めからの雨量は西予市宇和で168ミリ、八幡浜で141.5ミリ、松山で89ミリなどとなっています。

この雨で気象台は10日夜西予市に大雨警報を発表、市は市内の一部に警戒レベル3の高齢者等避難を発令していて、11日午前10時現在1世帯1人が避難しています。

また南予では松山自動車道とJR予土線で午前中、一時通行止めなどの影響が出ました。

気象台によりますと12日正午までの24時間に予想される雨の量は、南予で80ミリ中予東予で60ミリとなっていて、気象台は南予を中心に土砂災害などへの警戒を呼びかけています。

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テレビ愛媛
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