富山県出身の落語家や芸人が、一堂に会する「越中座」が、県民会館で開かれました。
越中座は、笑いでふるさとに恩返しをしようと、県出身の芸人が年に一度集う、笑いとエンターテインメントの祭典です。
22回目となる今回は、落語家の立川志の輔さん、俳優の室井滋さん、柴田理恵さんをはじめ、お笑い芸人や落語家など16組が出演しました。
挨拶では座長の立川志の輔さんが、今年の異常な暑さをとり上げて会場を沸かせました。
また、歌の力で富山を盛り上げようと志の輔さんが作詞した「すし県富山のうた」も初披露されました。
最後は富山少年少女合唱団も加わって全員で大合唱し、会場に感動を届けました。