10日、猪苗代町では12年前に埋めたタイムカプセルが掘り起こされた。
この取り組みは「えとタイムカプセル」と
猪苗代町では子どもたちが大人になり、ふるさとを離れたあとも再び集まるきっかけを作ろうと、小学6年生を対象に毎年「えとタイムカプセル」を埋めている。
タイムカプセルは干支が一回りする12年後に開封している。
この日は今年24歳になる当時の6年生52人が参加。
猪苗代小学校を卒業した参加者は 「小さい頃に埋めた時の記憶とか、12年ぶりに会う人もいたので良かった」と話し、埋めた品を手に友人などと思い出話に花を咲かせていた。