8日未明に発生した土砂崩れで行方が分からなくなっていた鹿児島県姶良市の30代女性が、10日朝、土砂崩れ現場で発見されました。
女性は心肺停止の状態です。
8日未明、鹿児島県姶良市蒲生町で発生した土砂崩れでは、押し流された住宅に住んでいた30代女性の行方が分からなくなっていました。
警察や消防が夜通しで女性の捜索に当たる中、10日午前7時前、倒壊した倉庫のがれきに挟まれた状態の女性が見つかりました。
女性は約1時間後、心肺停止の状態で救助され、家族によって、行方が分からなくなっていた30代女性であることが確認されたということです。