お盆休みを古里などで過ごす人たちの帰省ラッシュが9日、ピークを迎え、秋田県内の交通機関は朝から混雑しています。
JR秋田駅では、秋田新幹線が到着すると、大きな荷物を持った家族連れなどが次々と降り立ち、出迎えた家族や友人と再会を喜び合っていました。
東京から帰省した人は「おばあちゃんの家に帰ってきた」「流しそうめんが楽しみ」「ゆっくり過ごしたい。久しぶりにいとこたちと会える。子どもたち同士で楽しんで遊びたいと思います」と話していました。
JR東日本によりますと、秋田新幹線はお盆期間中、臨時列車を去年より上下合わせて6本多い127本にして対応しています。
Uターンのピークは、8月16日と17日の見通しで、始発を除いて終日ほぼ満席となっています。