秋田県横手市で9日、骨董品や絵画などを無料で鑑定するイベントが開かれ、訪れた人が自宅に眠っているお宝を持ち寄り、依頼していました。
この無料鑑定会は、骨董品を売り買いしている東京の「本郷美術骨董館」が開きました。
会場となった横手市のホテルでは、依頼者が専門の鑑定士から美術品や刀剣などの評価について説明を受けていました。
最近はモノの価値を知ろうと訪れる人が増えているということです。
本郷美術骨董館の平川英治さんは
「掛け軸や絵画、刀などいろいろなものを持っている中で、評価を知りたいという声が多い。この機会にぜひ利用してほしい」と話していました。
鑑定会は10日と11日、秋田市のアキタパークホテルに会場を移して開かれます。