兵庫県の斎藤知事は、去年実施された知事選挙を巡り、公職選挙法違反の疑いで書類送検されたことについて、神戸地方検察庁から任意聴取を受けたことがわかりました。
8日午前10時過ぎから取材に応じた知事は、「捜査に関することについてコメントは差し控えたい」と話しました。
一方、「適切に適法に対応してきたという思いに変わりはありませんので、その認識に変わりありません」と話しました。
【斎藤知事】「捜査に関することへのコメントについては、これまで同様、差し替えさせていただきたいと思います。捜査協力が求められれば、しっかりと協力していくとこれまでお伝えしてきたところですし、それはこれからも変わらないということです。選挙に関しましては、これまでお伝えしてます通り、公職選挙法など、適法に適切に対応してきたという認識には変わりはありません」