雨不足や連日の猛暑で野菜の価格にも影響が出ています。
◆サンライフ メロン店 青山 紘道店長
「トマト、なす、きゅうり、たまねぎ、にんじん、ばれいしょなど、お客さまが普段の生活で使う商品(野菜)に関して1割から2割現状上がっている状況。今後もこういう風な状態が続けばまだ(値段が)上がるのではないかと感じている」
こちらのスーパーでは夏野菜を中心に野菜の価格が1割から2割ほど値上がりしています。
トマトは猛暑の影響で出荷量が減少。
7月は1玉100円ほどでしたが,7日は178円に値上がりしていました。
7月、1袋98円ほどだったピーマンは8月に入り40円ほど値上がり。
高温障害の影響で来週以降は1袋200円程度まで値上がりする可能性も。
また、ホウレンソウや水菜などの葉物野菜も今後、価格が高騰する可能性もあるということです。
一方で、食卓への影響が大きくなる中、店では例年夏場に値段が上がるキャベツを半額にして販売するなど、客足が遠のかないように工夫しているということです。