秋田県内公立高校の2026年度の募集定員が発表され、全日制の定員は2025年度よりも235人少なくなっています。

県教育委員会によりますと、2026年度の県内公立高校の募集定員は全日制で6433人で今年度より235人減っています。

定員が減るのは11校で大館桂桜高校の普通科が30人、由利高校の普通科が25人、西仙北高校の普通科が20人などです。

このうち男鹿海洋高校と男鹿工業高校では、将来的な統合を見据えて定員が35人の1学科の募集をそれぞれ取りやめます。

なお、定員が増えた高校はありません。

また、2026年度の入試から出願方法が変わり、ウェブで願書を提出するシステムが導入されます。

受験生が自身の情報を入力したあと中学校が確認して高校に出願します。

公立高校の入試は1次募集が一般・特色ともに3月4日、2次募集は3月19日に実施されます。

秋田テレビ
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