富山市総曲輪の商業施設「SOGAWABASE」の1階に、食品スーパーの「アルビス」が新業態の小規模店舗をオープンさせました。
「SOGAWABASE」の1階にオープンしたのは県内初出店の店舗「albis KULA*SU」です。
*リポート
「この店の特徴は弁当や総菜の品揃えです、店のおよそ3分の1を占めていて、中でも店独自で作る弁当が早くも人気を集めています」
売り場面積は一般的な店舗の5分の1ですが、総菜や弁当をはじめ、単身者、高齢者向けに量が少ない商品や、高品質の商品を充実させた新業態の店舗です。
周辺はオフィスやマンションが多く、利用者に合わせたということです。
*albis KULA*SU SOGAWA 源武志店長
「総曲輪は富山の中心地再開発も進んでいる近隣に住む方も増えている、地域の活性化につながっていければ」
一方、商業施設の「SOGAWABASE」は今年で開業5年目。
開業時は11店が並びましたが、現在はalbis KULA*SUと飲食店合わせて5店舗です。
施設の運営会社は今回の出店で来店者が回遊する効果を期待しています。
*EVERT 蛯谷耕太郎代表取締役
「食べる営みを楽しんでもらえるまちになっていけば良いなと思う」
「(アルビスと)お互いの良いところを混ざりあっていければ良いなと思う」