福岡市で酒を飲んだ状態で自転車を運転したとして、34歳の男が逮捕されました。
中央警察署によりますと、6日午後11時20分ごろ、福岡市中央区大名の路上で、歩いていた女性に自転車が正面衝突しました。
女性は顔と右足を打撲するケガをしました。
現場を見た人からの通報を受け警察が駆け付け、自転車を運転していた男から酒のにおいがしたため呼気検査をしたところ、基準値の5倍を超えるアルコールが検出されたため、酒気帯び運転の現行犯で逮捕しました。
逮捕されたのは、近くに住む会社員・安達翔平容疑者(34)です。
調べに対し、安達容疑者は「お酒を飲んで自転車を運転したことに間違いありません」「(福岡市中央区)今泉の居酒屋で1人で日本酒を1合飲んだ」と話しているということです。