夏の全国高校野球大会が兵庫県の甲子園球場で開幕し、富山県代表の未来富山が憧れの舞台で堂々と入場行進しました。

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開会式は、暑さ対策のため、日がかたむきかけた午後4時すぎから行われました。

甲子園球場には出場する49校の代表校の選手が北から順番に行進し、入場しました。

初出場の未来富山は、松井清吾主将を先頭に力強く行進しました。

夏の高校野球大会は5日から18日間の日程で熱戦が繰り広げられます。

今大会では、記録的な猛暑への対策として、大会1日目の5日は開会式の直後、午後5時半から開幕試合のみが行われ、6日目までは昼の暑い時間帯を避けた午前と夕方に分けて行う2部制の試合日程が組まれています。

初出場となる未来富山の初戦の相手は、山口県代表の高川学園、夏の大会は4年ぶり3回目の出場です。

未来富山は2回戦からの登場で、初戦は大会6日目の今月10日、第3試合です。

その高川学園は最速146キロを記録を持つ木下瑛二投手を擁し、未来富山のエース江藤蓮投手との投げ合いが見どころとなりそうです。

富山テレビ
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