上市警察署は無免許運転で歩行者に大ケガをさせた疑いで、富山県上市町の66歳の男を逮捕しました。

無免許過失運転致傷の疑いで逮捕されたのは、上市町横法音寺に住む無職の山林仁志容疑者(66)です。
上市警察署によりますと、山林容疑者は22日午前4時35分頃、運転免許を持っていないにもかかわらず、軽自動車を運転して上市町横法音寺の交差点を西から北へ左折した際、横断歩道を歩行中の60歳代男性と衝突しました。

男性は富山赤十字病院に救急搬送され、頭部を打つなどして重傷です。警察は事故の原因を捜査しています。
事故が起きた交差点は、上市町正印新方向から三日市方向へと続く道路の交わる場所で、警察が事故当時の詳しい状況や山林容疑者が無免許で運転していた経緯などについて調べています。
(富山テレビ放送)
