日中は40度を超える危険な暑さが予想されていますが、5日は夏の星空の話題です。
静岡・下田市で先日行われたのは“移動プラネタリウム”。
直径7メートル、高さ4メートルのエアドームに映し出されたのは、「夏の大三角」や「天の川」です。
そして、まもなく見ごろを迎える「ペルセウス座流星群」も。
子どもたちも楽しんでいた「ペルセウス座流星群」ですが、こちらは三大流星群のひとつ。
1月に見られる「しぶんぎ座流星群」、12月に見られる「ふたご座流星群」。
そして、唯一夏に見ることができる「ペルセウス座流星群」の3つです。
2025年は全国的に12日深夜から13日未明にかけてがピーク。
国立天文台によると、13日未明には1時間あたり30個程度が観測できると予想されています。
お盆休みに観測チャンスが重なるので、夏の夜空を眺めてみてはいかがでしょうか。