「がんに効果がある」などとうたい、マイタケの成分が含まれたタブレットを医薬品として承認を得ず販売した疑いで健康食品会社の社長らが書類送検されました。

健康食品販売会社「ベルダ」の社長ら3人は去年、マイタケの成分が含まれた健康商品「ドクターナンバ マイタケ エキス」「ドクターナンバ マイタケ タブレット」を「がんに効果がある」とうたって、医薬品として承認を得ずに販売した疑いがもたれています。

この会社は当時、ホームページで、マイタケの効能について、「乳がん、肝がん、肺がんに効果を認めた例が出ている。

高血圧、アレルギー抑制などにも有効とされています」などと説明していました。

また、この商品を販売していた会社「ベルダ」も書類送検されました。