群馬・みなかみ町で7月24日、フェスへ向かう車の前に体長約1.5mのクマが突然現れ、道路を横切り森へ消えた。
埼玉・日高市では7月20日夜、街灯のない道を走る車の目の前を、キツネが猛スピードで横断した。
山道に現れた体長1.5mの巨大クマ
群馬・みなかみ町の山道で7月24日午後6時過ぎ、フェスに向かっていた撮影者のカメラが捉えたのは、突然目の前に飛び出してきた体長約1.5mのクマだ。

撮影者は、「最近ニュースでよく見るので、『クマいたら嫌だね~』と話していたら、本当に出たのでびっくりした」と驚いた様子だ。
山奥から駆け下りてきたクマは、車には一切目もくれず道路を横断し、そのまま森へ消えていった。
撮影者は、「楽しみにしていたフェスの前にぶつからなくてよかった」と話している。
街灯のない真っ暗な道路…突然キツネが疾走
動物が飛び出すのは、明るい時間帯だけではない。

埼玉・日高市で7月20日午後10時半頃、撮影者は街灯のない真っ暗な道路を走行していた。
道路脇の田んぼからキツネが、素早い動きであっという間に目の前を横切っていった。
撮影者は「シュッとした鼻筋、ピンと立った耳、ふさふさした尻尾。すぐにキツネだと分かった」と当時の状況を語った。

さらに、撮影者は「『キツネって本当に出るんだな』という気持ちと同時に、どんな動物が出てくるか分からないからこそ、改めて安全運転を心がけようと思った」と続けた。
(「イット!」8月1日放送より)
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