秋田県内は厳しい暑さが続いています。31日は秋田市で最高気温がことし最高の37度を記録するなど、前日を上回る20地点で猛暑日となりました。
立川愛梨アナウンサー:
「午前9時を回ったJR秋田駅前です。日陰にいますが、手元の気温計は32.8度を示しています」
秋田市は31日、ことし最高の37度を記録しました。
大学生:
「水分補給したり、できるだけ歩かずにバスで通学しようと思う」
高校生:
「すごい暑い。つらいです。帽子をかぶったり、日焼け止めを塗ったりしています」
また、県内で最も気温が上がった大館市では、園児が水浴びをして暑さをしのいでいました。
県内はほとんどの地点で平年を大幅に上回る記録的な暑さとなり、最高気温は由利本荘市矢島が36.4度、横手市が36.3度など、26ある観測地点のうち20地点で猛暑日を記録しました。
8月1日も危険な暑さが続く見込みで、最高気温は北秋田市鷹巣で37度、秋田市で36度、横手市で35度と予想されています。
引き続き熱中症に厳重な警戒が必要です。