9年ぶりの夏の甲子園出場を決めた善通寺市の尽誠学園の選手らが7月30日、大山副知事を表敬訪問しました。
香川県庁を訪れたのは、尽誠学園の西村太監督や廣瀬賢汰キャプテンら6人です。
尽誠学園は、香川大会の決勝で2024年の覇者、英明に6対2で勝利し、9年ぶり12回目の夏の甲子園出場を決めました。
一行を迎えた大山副知事は、「甲子園でも気迫あふれるプレーで県民に勇気を与えてください」と激励し、バットなど記念品を贈りました。このあと廣瀬キャプテンが「香川県代表として戦えることを誇りに思い、一戦一戦、日本一を目指して戦いたい」と決意を述べました。
(尽誠学園 西村太監督)
「(初戦まで)練習時間も多くないので、一球への思いや気持ちを込め、質を高めて準備していきたい」
(尽誠学園 廣瀬賢汰主将)
「個人的にはピッチングでチームを勝たせること。チームとしては今までやってきたことを徹底して粘り強く戦いたい」
夏の甲子園は8月3日に組み合わせ抽選会が開かれ、5日に開幕します。