沖縄セルラー電話は、グループ全体でCO2の排出を実質ゼロにするカーボンニュートラルを沖縄県内の上場企業として初めて達成しました。

沖縄セルラー電話では、グループ全体の事業活動から排出される約2万5千トンの温室効果ガス・CO2の排出量ゼロを目指すとして、3年前から再生可能エネルギーで発電された電力を利用したり、太陽光発電を活用した基地局の運用を開始しました。

このほか、再生エネルギーで発電された電力の利用が難しい離島エリアについては「非化石証書」を購入して基準を満たすなど、2024年度、CO2の排出量を実質ゼロとするカーボンニュートラルを県内の上場企業で初めて達成しました。

当初の計画より6年前倒しでの達成で、沖縄セルラー電話・サステナビリティ経営推進部の大城武史部長は「脱炭素社会の実現に向けて取り組みを加速させた。県全体の意識向上につなげたい」とコメントしています。

沖縄テレビ
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