7月25日は多くの小学校で1学期の終業式を迎えました。
大谷翔平選手の母校・奥州市立姉体小学校の終業式に登場したのは、バットをフルスイングする瞬間の大谷選手の絵です。
縦180cm・横90cmの巨大な絵は、姉体地区に住む大久保義雄さんが学校の創立150周年にあわせて描きました。
大谷選手の絵を寄贈 大久保義雄さん
「大谷選手は何といっても一番の人気者というか憧れの的なので、子どもたちが喜んでくれればいいなと思って」
絵を見た児童は「全力で野球に取り組んでいる絵で、かっこいい」と話していました。
大谷選手の絵は校内のホールに飾られるということです。
26日からの夏休みを前に終業式では菊池伸校長が「休み中も自分から進んで取り組む姿勢を大切にしてほしい」と呼びかけました。
続いて児童の代表が1学期に頑張ったことや夏休みに楽しみにしていることを発表しました。
姉体小学校の夏休みは7月26日から8月19日までの25日間で、各教室では担任が熱中症や水の事故に気を付けるよう声をかけていました。
姉体小の児童
「友達と遊んだりバーベキューをしたい」
「友達とサッカーをしたり少年団の活動も頑張りたい」
「大阪万博に行くので最先端技術をたくさん学びたい」
県内では25日に145の公立小学校で終業式が行われ、児童たちは待望の夏休みを迎えます。
(岩手めんこいテレビ)