高校スポーツの祭典「インターハイ」中国総体２０２５の総合開会式が広島市で行われました。中国５県を中心に真夏の約１カ月間、熱戦が繰り広げられます。
総合開会式は広島市の広島グリーンアリーナで行われ、都道府県別に入場行進しました。開会式に参加したのは約３００人で、７月２５日から始まる陸上競技の選手たちです。香川県は３２番目、開催地の岡山県は４５番目に入場しました。
（松本真奈選手）
「厳しくも温かく指導してくださった先生方支えてくれた家族、ともに汗を流した仲間たちの存在があったからこそ私たちは今、地元広島の地に立つことができています」
（小早川智之選手）
「これまでの努力を青春の１ページに刻めるよう正々堂々、最後まで全力で戦い抜くことを誓います」
２０２５年のスローガンは「輝け君の青春、刻め努力の軌跡」。大会は中国５県を中心に北海道、福島県、和歌山県で８月２０日まで行われ、岡山県からは２８競技に７３０人、香川県からは２９競技に５７０人の選手が出場します。
