熊本県が6月に示した熊本空港とJR豊肥線を結ぶ空港アクセス鉄道の絞り込み案について、7月22日夜に熊本県が住民説明会を大津町で初めて開きました。
7月22日夜に大津町の文化ホールで初めて開かれた空港アクセス鉄道の整備に向けた住民説明会には74人が参加。
説明会では熊本県の担当者がJR肥後大津駅から分岐し、高架橋やトンネルを通って、熊本空港につなぐ計画を説明しました。
参加した住民からは「ルートに家がかかった場合は、どう補償するのか」や、「高架橋ばかりで、町の発展には役に立たない」などの意見が挙がりました。
熊本県は7月26日までに菊陽町や益城町、西原村でも住民説明会を開く予定です。