天草市で「数十年に1度咲く」といわれるリュウゼツランの花が咲き話題となっています。
天草市牛深町のうしぶか公園には、30数年前に6株のリュウゼツランが植えられました。
この花はメキシコ原産で、「100年に1度花を咲かせる」といわれたことから、英語で『century plant』と呼ばれています。
日本では、とげのある葉の形が竜の舌を想像させることから『リュウゼツラン』と名づけられたということです。この花を撮影していた出永 三喜男さんによりますと、7月上旬に『花茎』と呼ばれる茎が4メートルから5メートルほどまで伸び、花が咲き始めたということです。
このリュウゼツラン、もうしばらく楽しめそうです。