皮ごと食べられる高級品種のブドウ『シャインマスカット』の収穫が宇城市で行われています。
宇城市不知火町の果樹農家、清水 烈 さんの約20アールのハウスでは、例年より1週間ほど早く20日からシャインマスカットの収穫が始まっています。
清水さんによると、今年は台風などの被害もなく順調に生育。一粒の大きさは15グラム以上、糖度も18度前後で、ほおばると、濃厚な甘みとさわやかな後味が広がるおいしさだということです。
収穫された『シャインマスカット』はJAを通じて県内や九州地方を中心に出荷。
出荷作業はお盆ごろまで続くということです。