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プレスリリース配信元:株式会社日本デザイン

株式会社日本デザイン(本社:東京都豊島区、代表:大坪拓摩(おおつぼ・たくま))が運営するゼロイチWEBデザインスクール「デザスク」は、AIに対する意識調査を実施しましたので、お知らせいたします。




調査概要:AIに関する実態調査
調査方法:株式会社日本デザインによる独自アンケート
調査期間:2025年6月14日
有効回答:310人
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

≪利用条件≫
1.情報の出典元として「株式会社日本デザイン」の名前を明記してください。
2.ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://japan-design.jp/
■回答者の8割が、これまでに生成AIを利用したことがあると回答



「Q.あなたは、これまでに生成AIを利用したことがありますか?」(n=310)と質問したところ、80.6%の人が「はい」と回答しました。

・はい:80.6%
・いいえ:19.4%
■生成AIを使用する頻度、約4割が「ほぼ毎日」と回答、4人に3人は週1回以上AIを利用していることが判明



生成AIを利用している人に「Q.生成AIの利用頻度として最も近いものはどれになりますか?」(n=250)と質問したところ、39.2%の人は「ほぼ毎日」と回答し、「週に2~3回程度」と回答した人も24.8%いました。

・ほぼ毎日:39.2%
・週に2~3回程度:24.8%
・週に1回程度:11.6%
・月に2~3回程度:10.8%
・月に1回程度:6.0%
・月1回未満の頻度:7.6%
■生成AIを利用する目的「アイデア出し・ブレインストーミング」が最多回答で71.6%、「文章作成・タイトル生成」が64.4%と次に続く



「Q.主にどのような目的で生成AIを利用しますか?(複数選択可)」と質問したところ、最多回答は「アイデア出し・ブレインストーミング」(71.6%)で、次いで「文章作成・タイトル生成」(64.4%)、「情報収集・リサーチ」(60.8%)が続きました。

・アイデア出し・ブレインストーミング:71.6%
・文章作成・タイトル生成:64.4%
・情報収集・リサーチ:60.8%
・デザインラフ案・画像素材生成:46.0%
・人生相談や暇つぶし:31.2%
・プログラミングコード生成・デバッグ:12.0%
・データ解析:10.8%
・業務自動化:5.6%
・動画・音楽素材生成:4.0%
・その他:1.6%
■利用している生成AI、9割を超える人が「ChatGPT」と回答し、2位の「Gemini」とは6割以上の差が開く



「Q.よく利用している生成AIツールは何ですか?(複数選択可)」(n=250)と質問したところ、93.2%の人が「ChatGPT」と回答。2位の「Gemini」が32.0%とは60%以上の差があることが判明しました。

・ChatGPT:93.2%
・Gemini:32.0%
・Adobe Firefly:24.0%
・Canva AI:12.4%
・Copilot:11.6%
・Claude:6.4%
・Midjourney:3.2%
・その他:5.6%
■約9割の人が、生成AIを利用して仕事や活動の効率や質が向上したと回答



「Q.生成AIを活用することで、仕事や活動の効率や質はどのように変化したと感じますか?」(n=250)と質問したところ、42.8%の人が「大幅に向上した」、46.0%の人が「やや向上した」と回答しました。

・大幅に向上した:42.8%
・やや向上した:46.0%
・どちらともいえない:11.2%
・少し低下した:0.0%
・大幅に低下した:0.0%
■約6割の人が、生成AIの「情報の真偽や信頼性の問題」に懸念を持っていることが判明



「Q.生成AIの進化や普及に対して、特にどのような「懸念」や「不安」がありますか?(複数選択可)」(n=250)と質問したところ、58.8%が「情報の真偽や信頼性の問題」、48.4%の人が「AIへの過度な依存による思考力・スキル低下」と回答しました。

・情報の真偽や信頼性の問題:58.8%
・AIへの過度な依存による思考力・スキル低下:48.4%
・著作権侵害や権利問題の複雑化:44.8%
・オリジナリティや独自性の喪失:32.4%
・仕事が奪われる・減少する可能性:30.4%
・特に懸念はない:8.8%
・その他:2.0%
■約4割の人が、生成AIによって仕事を奪われるという危機感を感じると回答



「Q.生成AIによって、ご自身の現在の仕事や活動が「奪われる」という危機感をどの程度感じますか?」(n=250)と質問したところ、11.6%が「非常に強く感じる」、30.8%の人が「やや感じる」と回答しました。

・非常に強く感じる:11.6%
・やや感じる:30.8%
・どちらともいえない:24.4%
・あまり感じない:22.8%
・全く感じない:10.4%
■生成AIの時代に活躍するために取り組むべきこととして、4人に3人が「生成AIツールの積極的な学習と活用」と回答



「Q.生成AIに仕事を奪われないため、または生成AI時代に活躍するために、取り組むべきだと感じることはなんですか?(複数選択可)」(n=250)と質問したところ、76.0%が「生成AIツールの積極的な学習と活用」と回答しました。

・生成AIツールの積極的な学習と活用:76.0%
・専門知識やスキルの向上:50.8%
・コミュニケーション能力などの強化:44.4%
・自身のファンをつけるためのブランディング力の強化:37.6%
・AI倫理、著作権、情報リテラシーなどの勉強:34.0%
・企画など上流工程のスキル習得:19.2%
・その他:0.8%
まとめ
本調査は、310名へのアンケートを通じて、生成AIの利用実態と意識を多角的に分析したものです。

まず、回答者の約8割(80.6%)が生成AIを「利用したことがある」と回答し、そのうち4割近く(39.2%)は「ほぼ毎日」活用していると判明しました。週1回以上の利用者は全体の約75%に達し、生成AIが日常的なツールとして浸透している様子がうかがえます。

利用目的では「アイデア出し・ブレインストーミング」(71.6%)が最多で、「文章作成・タイトル生成」(64.4%)、「情報収集・リサーチ」(60.8%)が続き、クリエイティブ業務や情報探索の支援ツールとして幅広く活用されていることが示されました。利用するツールは「ChatGPT」が93.2%と圧倒的首位で、2位の「Gemini」(32.0%)に60ポイント以上の大差をつけています。

効果面では、9割弱(88.8%)が「仕事や活動の効率・質が向上した」と肯定的に評価。一方で「情報の真偽や信頼性の問題」(58.8%)や「AI依存による思考力低下」(48.4%)など、品質やスキル劣化への懸念も半数前後で挙がりました。

また、約4割(42.4%)が「仕事を奪われる危機感」を感じており、生成AI時代への不安も顕在化しています。

こうしたなか、生成AI時代に活躍するための取り組みとしては「生成AIツールの積極的な学習と活用」(76.0%)が最多で、次いで「専門知識やスキルの向上」(50.8%)や「コミュニケーション能力の強化」(44.4%)が挙げられました。

テクノロジーを味方につけながら、同時に人間ならではの付加価値を高めることが成功の鍵となりそうです。

■ゼロイチWEBデザインスクール「デザスク」



未経験から最短45日でプロレベルのWEBデザイナーになれる「デザスク」では、WEBデザイナーの基礎知識を知りたい方のためのセミナーをご用意しています。他にも未経験からプロレベルのデザインスキルが身につく講座、人脈ゼロからの集客術、SNSを使った受注方法、卒業後もフリーランスに向けて実績を積みたい方のために勉強会や交流会、デザインコンペなどをご用意しています。

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株式会社日本デザイン



株式会社日本デザインは、「生き方・働き方を幸せにし、より良い日本をデザインする」をビジョンに掲げ、2013年に創業いたしました。メイン事業である「ゼロイチ」では、未経験から45日から90日という短期間で稼げるITスキルを完全オンラインで提供し、ノマドワーク・在宅ワークができる副業・フリーランスの方を輩出するスクールの先駆けとなっています。個人がスキルを身につけ、職業選択の幅が広がることで、より良い日本の実現に貢献しています。

<会社概要>
会社名  :株式会社日本デザイン
パーパス :日本人の生き方・働き方をより幸せに変え、より良い日本をデザインする
所在地  :東京都豊島区東池袋1-35-3 池袋センタービル2F
設立   :2013年2月18日
代表取締役:大坪拓摩
従業員数 :32名
事業内容 :WEBマーケティング、WEBプロデュース、コンサルティング
URL   :会社HP https://japan-design.jp/
      WEBデザインスクール https://design-school.jp/
      WEBライティングスクール https://writer-college.jp/
      動画編集スクール https://movie-academy.jp/
      就活生向けメディア https://wanabi.me/

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