今回の参院選、熊本では自民党が議席を死守した一方で、全国では自民・公明両党が
過半数の議席を維持できず衆議院に続き参議院でも少数与党となりました。石破総理は２１日続投する意向を正式に表明しました。
今回の参院選の結果も含め県民の反応を取材しました。
【中原理菜キャスターリポート】
「現在の自公政権に厳しい審判が下された今回の参院選、この結果について県民はどのように受け止めているのでしょうか」
【県民】
「この頃の政治を考えるといい風が吹いたと思う。（石破首相の続投は）誰も許さないんじゃないか。真摯に受け止めていい政策をするならいいがたぶん変わらないので
降りていただきたい」（政権が揺らいでいるが）「しっかり話し合ってもらえれば・・・」「給料は上がらないのに物価が上がっている。自民党から変わってほしい という思いがあった」（石破総理は続投）「えー、変えた方がいいのでは。離れていますよみんなの考え方と」
また、今回躍進した参政党についても様々な意見が聞かれました。
【県民】
「学校でも参政党がいいよねという話が出ていたことがあった」「ＳＮＳの使い方が上手。みんな見る編集の仕方になっていた」「今政治が荒れているのでタイミングがよかった」「自分には違和感があった。根拠のないことを言っているような感じがした。でも、それを支持する人がたくさんいるのは事実」
