勝敗の鍵を握る1人区の当落情報です。
青森選挙区は1議席を争うデッドヒートが続いています。
立憲民主党の新人で地元テレビ局でアナウンサーや報道記者を務めた福士珠美さんと環境副大臣などを務めた自民党の現職滝沢求さんが激しく競り合う展開。どちらに軍配があがるか目が離せません。
岩手選挙区は立憲民主党の横澤高徳さんが早々に因縁の対決を制し、2度目の当選を確実にしました。
かつてはモトクロス選手、そして、脊髄を損傷する事故で車いす生活になってからはチェアスキーの選手としてパラリンピックで活躍した横澤さん。自民の平野さんは及びませんでした。
宮城選挙区で立憲民主党の石垣のり子さんが、2度目の当選を確実にしました。
“あらゆる壁を超えていく”をキャッチフレーズに、幅広い層から支持を集めました。
自民党の新人・石川光次郎さんは及びませんでした。
秋田選挙区で無所属の寺田静さんが、2回目の当選を確実にしました。
1期限りと決めた議員の仕事に再び挑戦したのは「唯一の秋田選出の女性国会議員」としての責任。「生活者の実感」を武器に対話を重ねることで幅広い世代から支持を得ました。
山形選挙区で現職の芳賀道也さんが2回目の当選を確実にしました。
無所属ながら、国民・玉木代表をはじめ大物議員の応援も受け支持を固めました。
芳賀さんは元民放アナウンサーでニックネームは「山形の徳光さん」。ズームイン!を合言葉に抜群の知名度を生かしました。
1議席を争う栃木選挙区は、政権への批判票を集めた立憲民主党の新人・板津由華さんと国土交通副大臣を務める自民党の現職・高橋克法さんが激しく競り合う展開となっています。
3人の総理を生んだ「自民王国」で波乱の展開です。1議席を争う群馬選挙区は、参政党の新人・青木ひとみさんがリードし、その後を自民党の現職・清水真人さんが追いかける展開となっています。