福島駅前を拠点としていたトクリュウグループのメンバーの1人が、覚醒剤を使用した疑いで再逮捕された。

再逮捕されたのは、福島市の飲食店経営・松浦毅司(まつうらたけし)容疑者(41)。
警察によると、松浦容疑者は2025年6月上旬から13日の間、福島県内などで覚せい剤を使用した疑いがもたれている。

松浦容疑者は「匿名・流動型犯罪グループ」いわゆるトクリュウのメンバーで、検察は7月16日付で詐欺などの罪で起訴した。警察が、その後の捜査で松浦容疑者の尿検査を行ったところ、覚醒剤の陽性反応が出たということ。
調べに対し、松浦容疑者は容疑を認めていて、警察が覚醒剤の入手経路などを捜査している。

福島テレビ
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