7月15日午前、松江市の国道で酒に酔った状態で自転車に乗り事故を起こしたとして、画家の69歳の男が道路交通法違反の疑いで現行犯逮捕されました。

逮捕されたのは、松江市西川津町の画家で69歳の男です。
松江警察署によると男は、15日午前11時20分ごろ、松江市南田町の国道431号線で、酒に酔い正常な運転ができない恐れがある状態で自転車を運転していた疑いが持たれています。

男は、交差点を自転車で横断した後、歩道上でふらついて転倒し、左ひじを擦りむく軽いけがをしたということです。
この様子を見ていた人から「男性が自転車で転んでふらふらしている」と110番通報があり、警察が現場に駆け付け、男の呼気検査をしたところ、基準値を超えるアルコールを検出。
さらに話を聞いている間も直立出来ず、ふらふらとしていたことから、酒酔い運転を疑い歩行検査を求めたところ、検査を拒否して立ち去ろうとしたため、現行犯逮捕したとしています。

男は「お酒を飲んで運転したことに間違いありません」と容疑を認めていて、警察は引き続き、飲酒先や飲酒量など詳しい経緯を調べています。

TSKさんいん中央テレビ
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