8月にアメリカで開かれるソフトボールの13歳以下の世界大会に岩手県北上市などに住む選手たちが出場します。
メンバーが7月14日に達増知事を訪ね世界一を目指す決意を伝えました。

14日は北上市のスポーツ少年団「いわさきレッズ」を母体とするソフトボールチーム「東北ソフトボールリーグ」の監督と選手が達増知事を訪ねました。

「いわさきレッズ」は2025年6月に日本代表として出場したアジア太平洋中東大会でフィリピンに2連勝し世界大会出場の切符をつかみました。

8月の世界大会には年齢制限の規定があることから、いわさきレッズの5人と東北4県の中学生9人で結成した「東北ソフトボールリーグ」として出場します。

東北ソフトボールリーグ 野崎凜香さん(宮古西中1年)
「チームで一致団結して元気を出し、世界一を狙えるように頑張りたい」

達増知事は「日本の代表としてのびのび頑張ってほしい」と激励しました。

東北ソフトボールリーグ 千田ゆうか主将(和賀東中1年)
「長所を生かして短所をカバーしながら、元気なプレーを見せられたらいい」

世界大会「リトルリーグ・ソフトボールワールドシリーズ」は8月3日アメリカで開幕します。

岩手めんこいテレビ
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