愛知県と岐阜県では引き続き線状降水帯が発生するおそれがあり、気象台は警戒を呼びかけています。
東海地方は、引き続き大気が不安定な状態となっていて、17日にかけて大雨となるところがある見込みです。
降り始めから15日午前4時までの雨の量は、本巣市樽見で155.5ミリ、豊田市や新城市などでも140ミリを超えています。また午前5時半現在、愛知県岡崎市に洪水警報、岐阜県恵那市に大雨警報が出ています。
16日午前6時までに予想される雨の量は、愛知・岐阜でそれぞれ100ミリで、気象台は午前9時ごろまでは線状降水帯が発生するおそれがあるとして、土砂災害などに注意を呼びかけています。