参院選・熊本選挙区はご覧の4人が立候補しています。TKUでは12日と13日の2日間、世論調査を行いました。
選挙戦、中盤の情勢は、馬場さんがやや先行する中、鎌田さんが激しく追い上げる展開。山口さんも懸命に追っていて、立花さんは苦しい戦いです。
世論調査は12日と13日の2日間、県内の有権者を対象に300人に協力をいただきました。
まずは今回の参院選での争点をうかがいました。
最も多かったのが『物価高対策』で46.3パーセントと全体の半数近くを占め、
次いで『年金・医療・福祉』が22.0パーセントと有権者の注目を集めています。
続いて支持する政党です。
自民党が全体の約3割、次いで参政党、立憲民主党と続きます。
一方で、『支持政党なし』は全体の約4分の1です。
続いて、選挙戦中盤の情勢です。
中盤は馬場さんがやや先行する中、鎌田さんが激しく追い上げる展開です。
山口さんも懸命に追っていて、立花さんは苦しい戦いです。
馬場さんは自民党支持層の約8割、推薦する公明党支持層の約8割の支持を固めています。
鎌田さんは立憲民主党支持層の約9割の支持を固め、いわゆる『無党派層』の
約2割が支持しています。
一方、山口さんは参政党支持層の約8割の支持を固め、10代から40代に
支持を得ています。
また、立花さんは苦しい戦いとなっています。
一方で、全体の約2割の人がまだ投票先を決めておらず、情勢が変わる可能性もあります。