気象庁は静岡県に線状降水帯の予測情報を発表しました。14日 夜遅くから15日 昼前にかけて大雨災害に厳重な警戒が必要です。
熱帯低気圧や暖かく湿った空気の影響で大気の状態が非常に不安定となっている県内。
14日 夜遅くから15日 昼前にかけて線状降水帯が発生し、大雨による災害の危険度が急激に高まる恐れがあります。
気象台は15日 午後6時までの24時間に降る雨の量は多いところで全域で250ミリと予想。
線状降水帯が発生した場合、局地的にさらに降水量が増える恐れがあります。
こちらは15日 朝までの雨雲の予想ですが県内全域に活発な雨雲が。
県内はこのあと雷を伴った非常に激しい雨が降り、17日頃にかけて大雨となるところがある見通しです。
気象台は土砂災害や河川の氾濫に厳重に警戒するとともに竜巻などの激しい突風にも注意を呼びかけています。
