７月１４日午前、鳥取県大山町のリサイクル処理施設で作業中の男性が頭から血を流して倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
事故があったのは大山町石井垣の木材のリサイクル処理施設です。
赤碕トランスネット木材リサイクルセンターで、１４日午前９時２０分ごろ、トラックの荷台に木材チップを積み込む作業をしていた岡山県津山市の三宅伸一さん（４８）が荷台の後方にうつぶせの状態で頭から血を流して倒れているのを施設の職員が見つけ、消防に通報しました。
三宅さんは米子市内の病院に搬送されましたが、約２時間後に死亡が確認されました。
警察は高さ最大約４ｍの荷台の上で１人で作業していた三宅さんが、何らかの原因で転落したとみて、死因や事故当時の状況を調べています。
