これからの夏本番を前に、福岡市の能古島で「マリーゴールド」が見ごろを迎えています。
◆リポーター
「福岡市西区の能古島に来ています。あいにくの曇り空ですが、畑一面にはオレンジと黄色のマリーゴールドが咲き誇っています。きれいですね」
博多湾に浮かぶ能古島のアイランドパークでは、約5万本のマリーゴールドが見ごろを迎えています。
約1万平方メートルの敷地に植えられているのは、アフリカン・マリーゴールドと呼ばれる品種で、花びらが密に重なり、大輪の花を咲かせるのが特徴です。
このマリーゴールドは指定のエリアであれば無料で摘み取って持ち帰ることもできます。
また、園内ではヒマワリも咲き始めています。
4カ所の畑で時期をずらして植えられていて、2~3分咲きのこちらの畑はあと5日ほどで見ごろを迎える見込みです。
全体で5万本のヒマワリは8月中旬ごろまで楽しめるということです。