アメリカ・ミシガン州の湖畔にあるレストランで、穏やかなランチタイムが一変する出来事が発生した。食事を楽しむ客の目の前で、着陸しようとしていたヘリコプターが突如横転。砂埃を巻き上げながら転倒する機体に、現場は一気に緊迫した空気に包まれていた。
事故の原因は突風とみられ、乗員は軽傷を負ったという。
着陸直後のヘリが突風で横転
アメリカ・ミシガン州で午後1時頃、湖のほとりのレストランで客が目の当たりにしたのは、楽しいランチタイムが一変する瞬間だった。

当初、客が食事を楽しむ横で、真っ赤な1機のヘリが着陸しようとしていた。機体が地面に近づき、無事に着陸したと思われた。

しかし次の瞬間、ヘリの機体が前につんのめるように浮き上がると、砂埃を巻き上げながらその場で横転しまった。
風にあおられ横転?乗員は軽傷
地元メディアによると、この様子を撮影していたレストランのオーナーは「おそらく風にあおられたのだと思う」と話しているという。

ヘリコプターには4人が搭乗していたが、いずれも軽傷だったという。
(「イット!」 7月11日放送より)
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