全国のガソリン価格を調査している石油情報センターによると、7月7日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、1Lあたり179.7円で前週と比べ2.4円値下がりした。値下がりは、3週ぶり。
全国的に見ると県内は、全国5番目の高値。
ハイオクは190.8円で2.3円の値下がり、軽油は161.9円で3.5円値下がりした。
値下がりの要因について石油情報センターは、「イランとイスラエルの停戦を受けて原油価格が値下がりし、それがガソリン価格に反映されたため」としている。
今後のガソリン価格の見通しについては、「原油価格はわずかに値上がりしているが、来週は、小幅な値動きが予想される」としている。