全国的に猛暑となっている9日、福岡県朝倉市では午後0時59分に気温が38.4℃まで上がり、福岡県内では今年初めての38℃超えとなりました。
このほか、太宰府市や久留米市、八女市黒木でもすでに35℃を超え、猛暑日となっています。
福岡県内には熱中症警戒アラートが発表されていて、気象台などは適切なエアコンの使用や水分・塩分のこまめな補給を呼びかけています。
■熱中症予防のための行動(気象庁)
○屋内では、エアコンを適切に使用し、涼しい環境で過ごしてください。
○屋外への外出は、なるべく短時間にする、暑い時間を避けるなどを心がけてください。また、日傘や帽子を活用してください。
○屋内・屋外を問わず、こまめに水分補給・塩分補給をしてください。
○高齢者、子ども、持病のある方、からだに障害のある方、肥満の方等の熱中症になりやすい方々は、特に熱中症予防のための行動をとってください。また、身近な方からも、熱中症になりやすい方々へ、見守り・声かけをしてください。
○施設の管理者やイベント主催者等は、暑さ指数を確認の上、施設の利用者やイベント参加者等に対して、熱中症予防に関する呼びかけなどを行ってください。